在留資格オンライン申請②
札幌の行政書士法人Aimパートナーズです。
今回も、外国人の在留資格オンライン申請についてご紹介いたします。
[目次]
◆概要
◆オンラインシステム利用のメリット
◆利用者情報登録とは
◆受付時間・手数料など
◆必要な準備
◆有効期間
◆さいごに
〇オンラインシステム利用のメリット
在留申請オンラインシステムには下記のような利点があります。
- 申請のために地方出入国在留管理官署へ出向く必要がありません。
- オンラインで24時間申請が可能
- 一定の場合には、在留カード等を郵送で受領することが可能
- システムの利用料金は無料
- 技術・人文知識・国際業務等の申請に当たって、所属機関の区分がカテゴリー3に該当する場合であっても、在留申請オンラインシステムの利用申出の承認を受けている場合は、カテゴリー2に該当することとなり、提出書類が大きく簡素化される場合があります。
〇利用者情報登録とは
利用者情報登録とは、在留申請オンラインシステムの利用を希望する外国人本人、法定代理人、親族又は弁護士・行政書士の方が事前に在留申請オンラインシステム上で必要な情報を登録することをいいます。
利用者情報登録後にオンライン申請が可能となります。
所属機関の職員、公益法人の職員又は登録支援機関の職員は、利用者情報登録をすることができません。これらの方がオンラインで在留手続を行うことを希望する場合、事前に所属機関の所在地を管轄する地方出入国在留管理官署宛てに利用申出を行うことになります。
〇受付時間・手数料など
システムメンテナンス等により利用できない場合を除き、オンラインで24時間365日行うことができます。利用者情報登録に関する手数料はかかりません。
在留申請オンラインシステムでの利用者情報登録後、入力したメールアドレスに利用者情報が登録された旨のメールが送付されますので、メールに記載されたURLから在留申請オンラインシステムにログインし、パスワードの初期設定を行ってください。その後、利用者情報登録完了のメールが送付され手続終了となります。手続きに関して困った場合は、ヘルプデスクを利用します。在留申請オンラインシステムヘルプデスク
〇必要な準備
利用者情報登録を行うために必要なものとして
外国人本人、法定代理人、親族の方はマイナンバーカード、パソコン、公的個人認証サービスのクライアントソフト、ICカードリーダライタが必要になります。詳細はこちらをご確認ください。
〇有効期間
外国人本人、法定代理人又は親族の方の利用者情報登録の有効期限は、登録時のマイナンバーカードの電子証明書の有効期限までとなります。
在留申請オンラインシステムの利用を継続する場合は、マイナンバーカードの電子証明書の有効期間の更新又はマイナンバーカードの更新等を行った上、改めて利用者情報登録を行う必要があります。
〇さいごに
利用者情報登録は24時間受付しており、手続きも難しいものではありませんので是非利用してみてはいかがでしょうか。
上記に関するお問い合わせの他、在留資格に関するご相談・ご質問などがございましたら、行政書士法人Aimパートナーズまでお気軽にお問い合わせください。
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